2024年が始まりました。

まず、元旦の令和6年能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今日時点で168名の方が亡くなられるなど、とても悲しい2024年の幕開けとなり、言葉もなかなか見つからず。

元自衛官のお笑い芸人・やす子さんが「一般人にできることは何か?」という質問に、

「日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね!あとは募金とかでしょうか…自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなるので、今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切かもですね…!」

というX(旧Twitter)の回答があり、Yahoo!ニュースでバズってました。さすが元自衛官、なるほどなぁ、と思いました。

先般、埼玉経済同友会の事務局長から「致知」という雑誌をご紹介頂き、拝読しているのですが、自衛官の方々のお話に強い関心を持ったことを、今回のやす子さんのコメントでふと思い出しました。自分を守り、仲間を守り、組織を守り、国を守るための知恵や行動とは何か、ということを仰っており、これまであまり触れたことのない考え方だったため、自衛官の知恵と学びに興味を持ちました。

2024年が明けてはや一週間。自分自身にできることを、一つ一つやっていきたいと思います。