エコノミクス甲子園 千葉大会に参加しました
先日、高校生が金融・経済に関する「金融知力」を競う「エコノミクス甲子園 千葉大会」に運営側として参加させて頂きました。
全国大会への出場権をかけて、県内の高校生19チームが争うこの大会。千葉県大会は14回目となりますが、ご多分に漏れずコロナの影響で、3年ぶりのリアル開催となりました(ニュース)。
青春真っただ中の高校生たちにインタビューしましたが、頑張ってきたことに自信を持っている男の子ペア、「全然勉強してこなかったんです」と半分諦めの境地の女の子ペア、直前まで一生懸命テキストに目を通している男女ペア、マイクを向けられると急にシャイになる男の子や、逆に生き生きとし始める女の子…本当に様々な個性を持っていて、初々しさの中にも大胆さが垣間見え…
「高校生とはかくあるべし」、という姿を見せてもらいました。
私自身、社会人になり20年が経とうとしていますが、この年になって、一生懸命頑張る高校生たちと同じ空間、同じ時間を過ごすことが出来たのはとても貴重な経験でしたし、自分自身の若かりし頃を思い出さずにはいられませんでした。
勝つも負けるも、酸いも甘いも、努力が報われる喜びも、報われない悔しさも。高校生活で得られた経験や学んだことが、今の自分を形作っていますし、これから彼ら、彼女たちの人間性を形作っていくんだろうと思います。
とてもいいイベントでした。参加させて頂いたことに心から感謝しています。また来年、お会いしましょう。