牛乳、おかわり。
「生乳、供給過多により5千トンが廃棄懸念」
今朝(12/17)の新聞各紙で、こんな記事が掲載されていたのを、皆さんご覧になりましたか?
通常、寒さと共に牛乳の消費量は減少するらしいのですが、これに加えて、冬休みには牛乳消費量の1割を占める学校給食が休止するため、年末年始は特に牛乳の消費量が減るそうです。
ただ、どんなに消費量が落ちようが、牛乳は毎日絞らなければならないため、生乳のコントロールは非常に難しい、とのこと。特に今年の年末年始は例年以上に需給が緩み、処理不可能な生乳の発生が懸念されているようです。千葉県も全国屈指の酪農県ですので、その影響が気になります。
こうしたなか、農林水産省では消費者に牛乳をいつもよりもう一杯、もう一本消費してもらいたいとして、「New(乳)プラスワンプロジェクト」を開始しました。牛乳大好きな私は「大事な活動だなぁ」と自分事としてとらえています(農水省へのリンクはこちら)。
休日には大体1日1パック、牛乳を飲んでいる私ですが、問題は2人の娘たち(あまり飲みません)。我が家における国家プロジェクトの成否は、彼女たちにかかっている気がしています。