人口減少により収入は減少するが、事務量はそんなに変わらない。それどころか、一緒に働く職員の高齢化により、むしろ効率性や生産性が下がってしまい、事務負担感が増えてしまう…

だからデジタル化を進めましょう！というのが民間で叫ばれていることですが、「全く同じ話が行政においても言える」ということをセミナーで聞き、考えさせられてしまいました（NEC Visionary Week2021、「行政DXの考察～デジタルが導くWell-being」）。

法令や規約に固められ、むしろ役所の方々こそ事務量はなかなか減らしにくいのではないかと思い、自身と関係がある役所がどのような動きをしているのかなぁとふと思ってしまいました。

そういえば、最近は本を読むだけでなく、極力こうしたセミナーを聴講しています。世界で起きていることをビジュアルで分かりやすく、印象に残る形で見られるのは大きいですね。最近はWeb上で多くのセミナー（ウェビナー）が開催されており、気軽に専門家の話を聞けるのはありがたいなぁとつくづく感じています。

さて、次の面白そうなテーマは…と。