東京2020大会閉幕
昨晩、東京パラリンピックが閉幕しました。
大会終盤まで、車いすテニスの国枝選手の金メダル、車いすバスケ男子の銀メダル獲得など、選手たちの活躍に熱くなり、大きな感動をもらいました。
また、閉会式のパフォーマンスは多様性の輝きが感じられる素晴らしいものでした。
これで東京2020オリンピック・パラリンピック大会が全て終了したことになります。
思い返せば、千葉県での競技開催決定以後、県内経済6団体による「みんなで応援!千葉県経済団体協議会」を設立し、オリ・パラを盛り上げ、世界中から多くの選手・観客の方々を千葉県に迎えるべく、様々な周知活動等に取り組んできました。
それが昨年からの新型コロナウイルス感染拡大によって全く状況が変わってしまい、大会の1年延期や無観客開催となったのは仕方がないこととはいえ、やはりコロナのない世の中で開催する東京2020大会を見てみたかった、という想いもあります。
昨日の閉会式で中継されたパリの様子は、ノーマスクで多くの人々が集まり、笑顔と歓声が溢れ、まるで異世界かのような眩しさを覚えました。
一日も早く日本中、世界中にそのような光景が戻ってくることを願っています。