冬らしい冬

コロナ禍の中、連日寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年は冬らしい冬となり、日本海側は豪雪、千葉県も度々気温がマイナスになりました。
そんな中でも、梅の蕾は膨らみ始め、春への期待も同時に膨らむ今日この頃です。

そういえばこの天候は、11月勉強会でのウェザーニューズ㈱有賀執行役員の予報通りで、
ラニーニャ現象によるものと思い出しました。
また、その講演では千葉県の気候は2050年に長崎並み、21世紀末には屋久島並みになるとの衝撃的なお話があり、そうなるとこういった寒さは、梅の花はどうなってしまうのか、と考えてしまいます。
激甚化し頻発する気象災害からも、環境問題の深刻化をひしひしと感じます。

アメリカでは20日にバイデン大統領の就任式が行われ、その後パリ協定への復帰が表明されました。
日本でも官民挙げて環境問題への取り組みが本格化しています。
同友会でも例会、勉強会等を通し、環境問題について考える機会を設けていきたいと考えています。

11月の勉強会の模様はYouTubeでご覧いただけます。
まだご覧になっていない方は、是非会員向けページからご覧ください。