都会のオアシス
コロナの再拡大により、Gotoキャンペーンの一時中止を求める声がにわかに高まってきています。医療崩壊寸前といった地域も徐々に増えており、今は感染拡大防止を優先すべき時期だと感じます。
感染拡大防止と経済活動の両立、という難しい課題に当面向き合う必要がある中で、国も自治体も、アクセルとブレーキを上手に使い分けなければならない状況が続きそうです。
さて、そろそろ多くの観光地で紅葉の「見頃」が終わろうとしています。一方で、敢えて遠方を目指さなくとも、例えば都内にも歴史ある庭園等が数多くあり、素晴らしい時間を過ごせます。
不要不急にはなりますが、先日ぶらりと一人で都内散策をしてきました。京成町屋から都電荒川線に乗り、北区の王子で降車。飛鳥山公園から南下して駒込方面を目指すと「旧古河庭園」があります。
駒込駅を超えると徳川綱吉公ゆかりの「六義園」、さらに目白まで足をのばせば「肥後細川庭園」などなど。今回は「旧古河庭園」でしばし美しい紅葉に癒されてきました。
皆様も近場の旅、ウォーキングもかねて如何でしょうか。